お住まいに関するよくある質問

お住まいに関するご不明点がありましたら、まずはこちらのページをご覧ください。

basic 住宅トラブル・修繕
maintenance 設備のメンテナンス
environment 環境・外構
basic

住宅トラブル・修繕

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ご自宅のみの停電の場合、1分程度であれば自動復旧することがあります。それ以上続く場合は、ブレーカーの状態を確認し、必要に応じて復旧作業を行ってください。 復旧作業の詳細な対応手順は、以下のPDFをご参照ください。
自宅停電時の対応手順(PDF)

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玄関の鍵のスペアキーの追加購入には鍵番号が必要となります。この鍵番号は重要な個人情報にあたるため、弊社ではお預かりすることができません。スペアキーの追加購入をされる場合は、恐れ入りますがお引渡し物件に設置されている玄関ドアメーカーより直接ご購入をお願いいたします。玄関ドアメーカーの連絡先については、お引渡し時にお渡しした取扱説明書に記載されていますので、ご確認ください。
なお、シリンダー交換(鍵穴ごとの鍵交換)に関しては、弊社でも交換工事を承っております。交換をご希望の場合は、お気軽にご相談ください。

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(1)玄関の外側から鍵をかける際に回しにくい
外側の鍵穴が砂埃や汚れによって回しにくくなる場合があります。以下の方法で改善をお試しください。
・掃除機の細いノズルを使って鍵穴の埃を吸い出す。
・エアダスターで鍵穴内の汚れを吹き飛ばす。
・ホームセンターなどで販売されている「鍵穴専用のクリーニング剤」を使用する。

(2)玄関内側のサムターンが回しにくい
内側のサムターンが回しにくい場合、サムターン部分が正しく取り付けられていない可能性があります。下のサムターンは取り外しが可能となっているため、以下をご確認ください。
・サムターンを一度外して再度取り付けてみる。
・サムターンが正しい位置で奥までしっかりと装着されているか確認する。

A

玄関ドアが風圧で勝手に開いてしまう場合、ドアノブに虫よけプレートや飾り、紐などが引っ掛かり、ドアノブが完全に閉まらない状態になっていることがあります。
ドアノブに物を設置している場合は取り外し、ドアが確実に閉まるようご注意ください。

A

温度調節ハンドルにて温度を調節してください。40℃以上のお湯を出す場合は、温度調整ハンドルに付いているストッパー解除ボタンを押しながらハンドルを回す必要があります。
上記の操作を行ってもお湯がぬるい、または出ない場合は、弊社までご相談ください。
詳しくは、お引渡し時にお渡しした取り扱い説明書をご確認ください。

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室内の壁には下地がある位置が限られています。カーテンレールや額縁などを固定する際は、下地の位置を必ず確認してください。
下地の確認方法(PDF)

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床から音がする場合、以下のような状況が考えられます。
・フロア材同士のつなぎ目が擦れ合い、音が発生している場合
・1階の床で「カシャンカシャン」といった金属的な音が発生する場合

これらは木材の調湿効果による乾燥や収縮が主な原因です。フロアの性質上、通常の使用には問題ありませんが、四季を通して様子を見ていただくことをおすすめします。
それでも大きな音が続く場合は、弊社窓口までお気軽にご相談ください。

A

木材には調湿機能と伸縮性能があります。よく晴れた日や乾燥した季節には、木材に含まれる水分が放出され縮むため、床に隙間ができることがあります。逆に、湿度が高い季節には木材が水分を吸収し伸びるため、床材のつなぎ目部分でお互いを押し合い、突き上げる現象が発生する場合があります。

また、床は6尺×3尺のサイズの板材をつなぎ合わせて敷き詰めています。そのため、木材が乾燥して縮んだ際や湿気で伸びた際に、隙間や突き上げが起こることがあります。

特に床暖房をご使用の場合は、床材が乾燥しやすく隙間が空きやすくなりますが、床暖房を使用しなくなると徐々に隙間が小さくなることが一般的です。木材製品の特長としてご理解いただきますようお願い申し上げます。

A

トイレ・キッチン・洗面化粧台などの水回り設備には、水を止めるための「止水栓」が設置されています。また、建物外にある水道メーターボックスにも止水栓があります。

(1)水漏れが発生した場合
・水漏れしている設備(例:トイレやキッチン)の止水栓を「左に回して」水を止めます。
・手で回せない場合は、マイナスドライバーなどの工具をお使いください。

(2)蛇口から水が出ない場合
・止水栓が閉められている可能性があります。各止水栓を確認して、「右に回して」開栓してください。

それでも問題が解決しない場合や修理が必要な場合は、弊社窓口までご連絡ください。

A

(1)便器の前方や床のつなぎ目が濡れている場合
便器の手前や床の取り合い部分が濡れていたり変色している場合は、便器を流した際の水はねや尿はね、尿ダレが原因と考えられます。特に、便器内側にスタンプタイプの洗浄剤を使用していると、汚物を流す際に水の流れが変わり、水はねが発生しやすくなることがあります。そのため、洗浄剤の使用を控えるか、使用後は床を拭き取るなどして清潔を保つようにしてください。

(2)タンク、便器、止水栓が濡れている場合
タンクや便器、止水栓が濡れている場合は、室内の温度と給水管内の水温の差が大きいことで発生する結露が原因である可能性があります。湿度が高い時期にも発生しやすいため、24時間換気扇を稼働させるほか、窓を開けて空気を入れ替えることで湿気を軽減してください。
※結露は自然現象であり完全に防ぐことは難しいため、換気を意識して結露が起きにくい環境を整えるよう心がけてください。

(3)便器の後方が濡れている場合
便器の後方が濡れている場合は、水漏れやタンク上部の手洗い水のはねが原因である可能性があります。水を流すたびに床に水が溜まる場合は水漏れが疑われるため、弊社窓口または便器メーカーの相談窓口にご連絡ください。一方、水を流した際に時折床に水滴が見られる程度であれば、タンク上部の手洗い水がはねている可能性が高いです。特に、タンク手洗い部に設置する洗浄剤が水の流れを妨げている場合があるため、洗浄剤の使用方法を見直し、手洗い水がはねないよう注意してください。

問題が解決しない場合やご不明な点があれば、弊社窓口までご連絡ください。

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基礎に小さなヒビが見られる場合、多くは「ヘアークラック」と呼ばれる軽微な亀裂で、乾燥によってコンクリート内部の水分が蒸発し、基礎が収縮することで生じるものです。このようなヒビは通常、基礎強度に影響するものではございません。
ただし、ヒビが広がったり大きくなっているように感じられる場合は、弊社窓口までご連絡ください。

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基礎表面に塗られたモルタルが地面の水分を吸い上げたことによるシミや、水分とモルタルの化学反応を起こし白くなってしまうことがございます。これは性質上起こり得る自然現象であり、基礎強度に影響を及ぼすものではございませんのでご安心ください。

maintenance

設備のメンテナンス

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24時間換気システムは、「湿気対策」と「シックハウス対策」のために、常に作動させていただくことが重要です。適切な機能を維持するため、フィルターが付いている場合は2か月に1回を目安に清掃を行ってください。(フィルターのない仕様のものもございますので、ご家庭の設備仕様をご確認ください。)
24時間換気システムのメンテナンス方法(PDF)

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冬場(特に夜間)は、給湯器内の水が凍結する可能性があります。凍結すると給湯器の故障につながる恐れがあるため、凍結対策が重要です。給湯器本体には「凍結予防ヒーター」と「自動ポンプ運転」の2つの凍結防止機能が備わっています。詳しい凍結防止対策については、以下のPDF資料をご確認ください。

凍結対策について(PDF)

A

排水溝から臭いや害虫が発生する原因の多くは、「排水トラップ内の水が乾燥していること」や「排水口に油分や汚れが溜まっていること」にあります。以下の対策を行うことで、問題を防ぐことができます。

(1)定期的に水を流して新しい水を溜める
排水トラップ内の水が乾燥すると、下水道から臭気や害虫が上がる原因となります。定期的に水を流してトラップ内に新しい水を溜めるようにしてください。

(2)油分を流さないように注意する
キッチンでは、油分を多く含んだものを排水口に流すと、排水詰まりや異臭の原因になります。調理後はキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗うなど、適切な配慮をしてください。

(3)地域のルールを確認する
一部地域では、グリストラップ(排水に含まれる油分を分離・回収する装置)の設置が義務付けられている場合があります。その場合は、グリストラップの定期的な清掃も必要です。

詳しい説明や注意点については、以下のPDF資料をご確認ください。
詳細を見る(PDF)

A

(1)掃除方法
普段のお掃除は掃除機やモップ、紙製ドライタイプのフローリングワイパーをご使用ください。ロボット掃除機をご使用いただく場合は、砂埃や小さな固形物等が床表面にありますと、それらがロボット掃除機のモップ部や底部に引っ掛かり引きずられることで、床表面に細かなキズがついたり、ツヤが損なわれる可能性がございますのでご注意ください。
汚れがひどい場合は、固く絞った雑巾をご使用いただくか、水拭きの後にから拭きを行い、水分を拭きとるようにしてください。また洗剤を使用する際は家庭用中性洗剤をご使用ください。
スチーム洗浄機はひび割れや突き上げ、浮き等の原因となりますので、ご使用はお控えください。

(2)ワックスがけ・フロアコーティング
ワックスがけ不要のフロア材を採用しております。ワックスを塗ってしまうとフロア材表面の性能や、ツヤ・手触り感等の美観は損なわれてしまいます。ワックスを使用する際は必ず目立たないところでお試しいただき、問題のないことをご確認いただいてから全体へご使用ください。
ワックス及びフロアコーティングを行った場合、塗りムラや床の不陸・ひび割れ・床なり・その他床に関する不具合が発生した際は保証の対象外です。予めご了承ください。

(3)ホットカーペットの仕様について
ホットカーペットをフロア材の上に直接敷きご使用しますと、熱がこもり、ひび割れやフロア材同士に隙間が空いたり、突き上げたりする症状が発生する原因となります。ご使用する際はフローリングに直接熱が伝わらない様にご配慮のほどお願いいたします。

(4)変色・退色について
フローリング表面は日光などの紫外線の影響で、変色(色が濃くなる)や退色(色があせる・薄くなる)することがございます。フロア材の変色・退色につきましてはご対応できかねますのでご了承ください。

(5)床に傷ができてしまった
床表面についた細かい傷は市販の床用補修材等で目立たなくすることができます。専門業者での補修工事をご希望の場合は弊社窓口へご相談ください。キャスター付きの椅子や家具は床表面を傷つける可能性がございます。キャスターの使用頻度が高い場所ではカーペット等を敷くことをお勧めします。

A

(1)給水ホースの接続
・洗濯機のホースはワンタッチ接続式の物をご使用ください。
※元口がついているものは使用しませんので外してください。
・ホース取付の際はハンドルを「止」にあることを確認してから作業を行ってください。
・給水栓の爪が固く動かない場合は、根元をスパナやレンチ等で左に回し緩めることで圧力を逃がすことができます。
※水が出てくることもございますので、タオル等を当てながら作業を行ってください。

(2)排水ホースの接続
・締め付けキャップが確実に締まっているか確認してから作業を行ってください。
・洗濯機排水ホースに付属のスリーブキャップが挿入されていることを確認してから、排水パイプへ接続してください。
※スリーブキャップを挿入していないと、水漏れの原因になります。
・排水トラップは定期的(年1~2回)に清掃してください。

A

キッチンの排水口で「ぼこぼこ」といった異音がする場合、以下の原因が考えられます。それぞれの対処法をご確認ください。

(1)排水トラップの爪が外れている
キッチンシンクのゴミ受けカゴの下にある排水トラップの爪部分が外れている場合、異音の原因になることがあります。ゴミ受けカゴを外して爪部分を確認し、外れている場合はしっかりと固定してください。

(2)他の水回りからの排水による空気の流れ
お風呂やトイレで大量の水を流した際、排水管内の空気の流れが変化し、キッチンの排水トラップが揺れて異音が発生する場合があります。このような場合は、排水トラップの爪をしっかり固定することで改善することがあります。

上記の確認や対処を行っても異音が収まらない場合は、弊社までご連絡ください。

A

浄化槽は、家庭から排出される汚水を微生物や薬剤の働きで浄化し、衛生的な水として外部に排出する下水処理装置です。その適切な維持管理は、浄化槽法により義務付けられています。必要な管理方法は以下の通りです。

(1)保守点検の契約
浄化槽を使用する際は、県知事などの許可を受けた維持管理会社(保守点検業者)と契約し、機器の保守・点検や薬剤の適切な充填を行う必要があります。 維持管理業者については、弊社でご紹介することも可能です。(一部地域ではご紹介できない場合がありますのでご了承ください。)

(2)法定検査の実施
浄化槽法では、以下の法定検査が義務付けられています。これらの検査は、都道府県知事が定めた検査機関で行われます。 検査料や手続きの詳細については自治体によって異なりますので、各自治体へお問い合わせください。
・7条検査:浄化槽の使用を開始した初年度に行う検査です。
・11条検査:使用開始2年目以降、毎年1回行う検査です。

浄化槽の維持管理に関する不明点や、業者のご紹介についてご相談がございましたら、弊社窓口までお気軽にお問い合わせください。

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(1)警報が鳴った場合の対応
当社では異物感知式の火災報知器を採用しています。警報が鳴った際は、周囲に火災や異常がないか、安全を確認してください。異常がない場合、火災報知器がほこりや水蒸気に反応している可能性があります。その際は以下の対応をお願いいたします。
・火災報知器周辺の掃除を行う
・換気を行い、水蒸気やほこりを取り除く

(2)電池の寿命と交換の目安
火災報知器はリチウム電池式を採用しており、10年を目安に交換をご検討ください。電池の残量が少なくなると音でお知らせする機能がありますが、定期的にテスト運転を行い、電池切れや故障がないか確認してください。

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環境・外構

A

宅地内に降った雨は、宅地内で処理をすることが原則となっております。雨樋の排出先として雨水マス(集水マス)を設置しておりますが、これはマス内から地面に自然に雨水を染み込ませる仕組みとなっています。(地域によって異なりますが、原則宅外の側溝や排水管等にはつなげておりません。)長雨や集中豪雨、地質によってマスに溜まった雨が処理しきれず溢れてしまうことがありますが、自然と水が引くのをお待ちください。
外水道が立水栓タイプの場合は、水道の排水先が雨水マス(集水マス)となっております。水を出し続けますと排水の処理が追いつかずマスから溢れることがございますのでご注意ください。
また、マスの中に枯葉や砂利・ゴミ等が入ることで地中への雨水の染み込みを妨げることがございますので、定期的な清掃・点検をお願いいたします。

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ご契約内容に外構工事が含まれている物件について、外構の一部として植えた植栽や芝生については枯れ保証を設けてはございません。枯れてしまった植栽や芝生の撤去・植え替え等のご要望は有償でのご対応とさせていただきます。予めご了承ください。

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庭等から自然石などが採掘されることがありますが、撤去の対応はいたしかねますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

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春から夏にかけて宅内に虫が侵入してくる場合があります。住宅の気密性は高くなっておりますが、少しの隙間からでも虫は入り込むことができます。また、外部フードや軒裏などの雨風をしのげるような場所は、コウモリや鳥が住み着くことがございます。弊社では害虫・害獣に対する対策駆除等は承っておりません。市販されております対策商品や薬剤等をご使用いただいたり、市町村等の対応窓口へご相談ください。

なお、シロアリに関しましてはお引渡し後5年間の保証がございます。シロアリ被害の疑いがある場合は、弊社窓口までご連絡ください。

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外気温と温度差が生じますと、結露が発生します。自然現象ではありますので完全に防ぐことは難しい症状ではありますが、24時間換気を稼働させ、外の空気を取り入れ、宅内の空気を効率的に循環することで、結露を軽減することは可能です。

詳しい対策や日常的な注意点については、「住宅にお住まいのうえでのお願い」の冊子をご一読いただけますようお願い申し上げます。

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ベランダや屋根の雨水排水は、正常に機能させるために定期的な点検とお手入れが必要です。以下をご確認ください。

(1)オーバーフロー管について
オーバーフロー管は、豪雨などで排水処理能力を超えた場合に、雨水を排出するための予備排水管です。通常は、ドレン(排水口)の上部に設置されています。

(2)ドレン(排水口)のお手入れについて
ドレンがゴミや落ち葉で詰まると、ベランダや屋根の排水不良の原因となります。定期的なドレンのお掃除をお願いいたします。
※お掃除の際は、安全に十分ご注意ください。高所作業などが伴う場合は、無理をせず専門業者に依頼することをお勧めします。

また、ご自身での掃除が難しい場合は弊社窓口までご相談ください。

お住まいをより長持ちさせるためのメンテナンスガイドを紹介しております。
以下のページより、メンテナンスが必要な箇所や調整方法などご覧ください。

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